低体温 35℃の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
夏でも冷え症のため、寝るときはくつしたが離せず、からだが冷えるのでなかなか寝付けないとお悩みの80代の女性の方です。体温を測るといつも35℃台で風邪もひきやすい、顔色も青白く少し動いただけで疲れやすい、食欲もあまりないとの事でした。
舌を拝見すると、血虚、瘀血の症状も見られたため、気の流れをよくし、養血しながら血液の流れをよくすることを取り入れていただきました。
ご高齢なので胃腸に負担をかけず栄養補給出来るものと、血管を守り血流を良くする漢方、心肺機能を高め、補気、補陰作用で疲れにくくする漢方を服用していただきました。
次にご来店された時、「飲んでるとなんとなく調子が良い、冷えが気にならない」ととても喜んでいらっしゃいました。
半年経過し、体が暖まり疲れにくくなったことをお話されました。体温を測定した所36.5℃になっていたそうです。
「この冬はとても寒かったのに、靴下はもちろん、電気毛布もあまり使わずに眠れるようになった」とお喜びのご報告をいただきました。
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